50代になると、定年まであと10年〜15年になります。

まだまだ先と感じますが、退職してから趣味を探すより
50代の内に趣味探しをスタートされる事で可能性が広がります。

企業の社長や経営者、医者など、多忙な人ほど沢山の趣味を持っています。
忙しいから…
この年齢だから…
と、諦めずに時間を見つけて様々な習い事に挑戦しましょう!

何となく始めた趣味が仕事に活かせたり、
趣味が特技となり、定年後の仕事に繋がったり、
と、趣味は老後の自分を生かしてくれる可能性もあります。

働き盛りの50代だからこそ、融通の効く個人レッスンをお勧めします。
急な出勤や、家族の用事でレッスンを休む事が多いのが50代。

カルチャーセンターや大手楽器店のグループレッスンは、
欠席による変更や補講が出来ない事がほとんどです。
個人教室ですと、自身のペースで急な欠席や補講に対応してくれる所もあります。

また、働き盛りの50代の内に個人レッスンで上達しておく事で、
定年後にグループレッスンになった時に、遅れる事なくレッスンを受ける事が出来ます。

余裕を持って定年後の趣味時間を過ごすためにも、50代の内からの準備をお勧めします。

50代の内は認知症より、物忘れ症状の人がほとんどでしょう。

物忘れと認知症は別物です。
沢山の仕事や家事をこなす事で、記憶容量が一定量を超えると物忘れが発生します。

そんな時にこそ、趣味に没頭する事で脳がクリアになり
うっかり物忘れが軽減されます。

物忘れがいき過ぎて認知症になることは決してありません。
しかし、脳に余裕がない状態での生活は心が荒んでしまいます。

心の豊かさはお金では買えず、何にも変えられません。
知的に素敵に年齢を重ねる事で、内面が外見にも現れます。

また、定年に向けて仕事が落ち着いてくるのも50代の内に始まります。
仕事が落ち着いてくると、脳を使う頻度も減ってしまいます。
ピアノ演奏は日常生活では使えない脳の部分も刺激してくれます。

体と違って、脳は年齢関係なく幾つからでも発達します。
どんどん使っていかないと、使えなくなるのが脳の怖いところ。

いつまでも自分のことは自分でできるようになりたい方…
認知症の心配を少しでも軽減したい方…
物忘れの症状を少しでも軽減したい方…
脳の老化を少しでも遅らせたい方…

是非、趣味の習い事にピアノをご検討下さい。