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大人になって始めたくなったピアノ。
せっかくピアノを習うなら、どんな効能があるのか知りたいところでしょう。

•指先を動かす事は何となく脳に良さそう…
•脳のトレーニングになるのならやってみたい!
•今から始めて遅く無いのなら、やってみたい!

物忘れをキッカケに受診した医療機関の医師に勧められて、
ピアノを始める方もいます。

そこで、音大卒、現役「脳トレピアノ®︎」講師がピアノにおける脳の効能をご紹介。

春に向けて習い事をスタートしたい方、
近頃、物忘れが気になる方、
現役時代のまま脳の老化進行を抑えたい方、

是非、参考になさって下さい。

※「大人の趣味ピアノ」各コース詳細はこちら
※春の体験レッスンお問合せはこちらから

ピアノ演奏が脳の老化を食い止める

ピアノを弾く事で、指先はもちろん、目や耳も同時に使っていきます。
この同時の作業が、脳にはとても良い刺激となって働きます。

またピアノのメロディに合わせて歌を歌うことで、
誤嚥防止にもつながるお口のトレーニングにもなります。

こういった点から、「ピアノは脳に良い」と言われています。

ピアノ演奏に似た同時作業では車の運転が挙げられます。
免許返納や加齢による事故防止の為にも、
車の運転に変わる動作を日頃から習慣にする事が老化防止の秘訣です。

現に、音楽大学のピアノ教授や世界のピアニストは長寿な方が多く見受けられます。
ピアノを始めるにあたり、遅すぎる事も早すぎる事もありません。
新しい事を始めるのが億劫になる年齢に差し掛かる前に、
是非「ピアノ」という趣味を生活に取り入れて欲しく思います。

癒し効果で情緒が安定

ピアノの音を聴くことで、ドーパミンが発生すると言われています。
「ドーパミン」とは幸福感や意欲を感じるホルモンの事。
ピアノを弾く事で、加齢に伴う意欲の低下を防止する事が出来ます。

ピアノは一本指でも音を出すことが可能です。
たとえ上手に弾かなくても、1音1音を大切に鳴らす事で
音に癒される事ができます。

また女性の方は、更年期に差し掛かるとホルモンバランスの乱れから、
イライラする事が日常に出てきます。

ピアノの音にはこういった日常を
活き活きと過ごす日々に変える効果もあります。

趣味を増やすことで、世界が広がり視野も広がります。
些細なことでクヨクヨする事も減り、ストレスの軽減にも繋がるでしょう。

是非健康の為にも、ピアノを生活に取り入れることをおすすめします。

脳全体をバランスよく活性化できる

ピアノ演奏ほど、脳全体をバランスよく使う作業は無いと言われています。

「脳に良い」と言われる理由の1つに、
左脳と右脳をバランス良く使うという事が挙げられます。

人間の脳は日常において、全体の90%以上使っていないと言われています。
それだけ、脳を満遍なく使うのは難しいのです。

また音符を読んで、鍵盤を探して、音を出すという作業から、
脳や指の血流が良くなると言われています。

生活習慣病の予防にも効果があるのです。

定年退職をキッカケに、脳は想像以上に使う機会が減ります。
健康寿命を伸ばす目的で、ピアノを始める方も居るのが現状です。

まとめ

大人のピアノで得られる3つの効能をお伝えしました。

①脳の老化を食い止める
②情緒が安定する
③脳全体をバランスよく活性化できる

ピアノを弾くことで、
記憶を司るワーキングメモリが伸びたり…
女性更年期障害の軽減が期待できたり…
脳の血流がアップして、生活習慣病予防になったり…

薬に頼るほどでは無いけれど、楽しく健康寿命を伸ばしたい方にオススメの習い事です。

実際に、物忘れをキッカケに受診した医療機関の医師に勧められて
ピアノを始めるケースもあります。

初心者の方も遠慮せずに、ピアノで脳トレしていきましょう!


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