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大人で習うピアノ。
途中でつっかえずに弾ける人達は、一体どのくらいの時間を掛けて練習しているのでしょうか。
大人の場合、目標とするレベルや曲とライフスタイルで練習時間は既に決まっていきます。
無計画に多くの時間を練習に掛けるのは、非効率で生活が成り立たなくなるでしょう。

1日はどんな人も平等に24時間。
今の実力と弾きたい曲までの差を埋める練習時間は、ある程度決まってます。
これを知れば、効率的に時間を使って上達していくことが出来るでしょう。

あなたに合った練習時間を知って、効率的に上達していってください。

始める前に、どの位上達していきたいかを決める。

大人の習い事の場合、どの位のレベルを目標とするかを決めておく事をおすすめします。

両手で弾けるようになりたい…
簡単なクラシック曲が弾けるようになりたい…
子どもや孫、高齢になった親に聴かせて喜ばせたい…
「何か弾いてよ」と言われてすぐに弾ける位になりたい…


子どもと違って、大人には趣味に使える時間に限りがあります。
仕事、家事、子育て、介護…
これらを差し引いた時間がピアノに充てられる時間です。


また『弾きたい曲=目標とするレベル』です。
もし、目標レベル設定が難しい場合は『弾きたい曲』を見つけましょう。

憧れのショパンが弾きたい…
映画やテレビで観たジブリが弾きたい…
大好きなディズニーを弾きたい…
季節の童謡唱歌を弾きたい…

弾いたら楽しめる曲、癒される曲、テンションが上がる曲…
昔を懐かしむ事で、リラックス効果や脳の活性化にも繋がります。

始める前から決める目標設定は難易度の高い作業でもあります。
しかし、掲げた目標は設定後に変えて構いません。
掲げた目標設定を変えていきながな練習していく事が、上達に繋がります。

先ずは気楽に、ピアノの目標を掲げましょう。

目標とライフスタイルで練習時間が決まる。

大人の場合、一人一人の練習時間は既に決まっています。

1日は24時間。
そこから、仕事、家事、育児、介護など、優先順位の高い順に時間を差し引いていきます。
残った時間がピアノの練習に充てられる時間です。

自分がピアノに充てられる時間を知る事から始めましょう。
一見意味のない作業に感じられますが、とても大事な事であり、ほとんどの方が実践していません。だからこそ実践する価値があります。

ピアノに充てられる時間が分ると、上達できるラインが見えてきます。
週末や休日だけの練習なら、教本をこなすのみに専念するレッスン内容となります。
毎日30分、1〜2時間の練習なら、弾きたい曲を目標にすることができます。

練習時間=上達度です。
熱意や気合で練習時間は伸びないので、現実を受け止めてピアノに向かいましょう。

続けていれば、誰でもクラシックが弾ける訳ではありません。
レッスンに通っていれば、ジブリが弾けてくる訳ではありません。

ショパンが弾きたいけど、週に1時間の練習時間では難しいでしょう。
ジブリが弾けるようになりたいと思っても、レッスン前だけの練習では足りないでしょう。

目標設定と練習時間に無理がある場合は、掲げた目標設定を下げていく必要があります。無理のない目標設定をしないと、毎回のレッスンが苦痛になってきます。

見栄を張らずに、練習時間から目標を設定していきましょう。

1週間の練習時間で月のレッスン回数を決める

教室によって、レッスンの時間や回数の違いがあります。

大人の趣味でよくあるパターンは、
30分レッスン、45分レッスン、月2回(隔週)レッスン…
というのを目にすると思います。

レッスン時間や回数は自分の好みや感覚で決める方がほとんどでしょう。
ここでは1週間の練習時間によって、月のレッスン回数を決めていく方法をご紹介します。

・先ずは月2回か4回かを決めていく
ほぼ毎日30分ピアノに向かう方、1週間で2〜3時間弾いている方は月3回〜4回をおすすめします。
週末のまとめて練習する方、気が向いた時にピアノに向かう方は月2回や単発レッスンが良いでしょう。

ピアノの練習時間を小まめに多く取る人ほどピアノの優先順位が高いので、なるべく短時間でも小まめに先生に聞いてもらいましょう。
音の違いや仕上げまでの持っていき方など、軌道修正は早い方がストレスなく上達へ向かいます。


曲の難易度や長さでレッスン時間や回数を選ぶ方法もご紹介します。
・30分×3回 → 童謡唱歌や1ページ程度のクラシック曲の方。教本1〜2冊の方。
・45分×2回 →ジブリやディズニーなどの長いポピュラー曲や中級以上の曲を2〜3曲の方。
・60分×1回 →単発で弾きたい曲を1曲だけの方。継続の希望がなく、その場で楽しみたい方。


月3回通いたいからといって練習が進んでいない状態でレッスンに来ても、意味がありません。
月1回でいいや、といって大曲をいくつかレッスンしても上達はしません。

現実的な練習時間とレッスンに持っていく曲を元に判断しましょう。
初めからわかる事ではないので、レッスンをしていく中で先生と相談して決めるのも1つの方法です。

通い慣れている方も、是非一度レッスン回数や時間を見直しましょう。

練習時間の捻出が難しいのなら、目標設定を下げて良い

ここまでで、目標を立てて実際にピアノに充てられる時間が分かると、現実的なレッスン回数が見えてきます。

目標の曲に対して、全く練習時間が足りてない人…
他の予定で忙しくて、理想の回数分のレッスンに通えない人…

色んな気づきを得たら、早速目標を立て直しましょう。
目標設定を下げることは決して悪い事ではありません。
掲げた目標を変えていきながら練習していく事が、上達に繋がります。

練習時間が足りてないけれど、どうしても目標設定を下げたくない人はピアノの優先順位を上げましょう。

趣味のピアノなら、3ヶ月に1回の頻度で目標と現状の見直しをおすすめします。
目標は立て直すほどにピアノ練習が見直せるので、確実に上達へと向かいます。
面倒臭がらずに、立ち止まる習慣を持ちましょう。